無理に選挙に行ってはいけない。
世間では衆議院選挙の話題がかしましいが若者の投票率の低さが問題なんだと。
若者の投票率の低さがどれだけヤバイかが一目でわかるグラフ みんな選挙に行こう!!!
「選挙で若者が大損する」—投票者の平均年齢は57歳(AERAより)
だけど本当か?とか思っちゃうわけですよ。特に具体的な不満もなくて、「ぜひこうするべきだ」とかいう考えがあるわけでないもない人間がとりあえず選挙いったらなんか良くなるのか?というかむしろマイナスなんじゃね?
例えば100人の村があったとするじゃん?で、なんか村長が広場を作るとかいいだすの。広場ができるとなんか見栄えもいいし、まあ大半の人は「まあ、あったらいいかもね」みたいな。
でも広場作るからそこに住んでる10人は引っ越さなきゃならない。超めんどい。で90人の「まあ、あったらいいかもね」と10人の「超めんどい」のどちらが優先されるべきなのかってことですよ。
「まあ、あったらいいかもね」の思いの強さが1だとしたら、「超めんどい」の思いの強さは10だよ。
1✕90 < 10✕10
じゃないのかよ?だから特に不満の無いやつが投票とかするとすごい不満があったり、逆にすごい良いプランを持ってるやつの声が聞こえづらくなるんだよ。
だから特に不満の無いやつだとか、どこに投票するか決めかねて投票所に行ってその瞬間の気持ちで投票するやつとかは投票行かなくていいよ。まじで。
(この記事はネタです)