ネット選挙禁止を明日から終わらせるたった一つの方法

「ネット選挙禁止は言論統制であり世代間闘争」超時代錯誤選挙が平然と進む日本政治の終わり
ネット選挙-Wikipedia

あ、タイトルは釣りです。

というかネットでの選挙運動って総務省が違法の可能性が高いって「解釈」しているだけで違法かどうかはまだ決定してないんじゃないかと思う次第。

日本は民主主義の法治国家だから選挙で信任された訳でもない役人が法律を決めることはできないし法律で禁止されていないことは基本やっていいことなんだよね。

まあ倫理とかもあるからあくまで法律で罰則を受けないってだけで、社会的には抹殺されるかもしれないけど。それはまた別の問題。

そもそも「選挙運動のために使用する文書図画の制限」って公職選挙法で決められていてこの法律ってインターネットができる前の法律なわけだ。たしか昭和25年とかそれくらい。

で、当然インターネットの存在なんか想定していないわけ。想定していないものを法律で禁止できるの?って話。

あれだな。「原則全て禁止で法律で許可されたことだけやっていい」と考えるか「原則何でもやっていいけど法律で禁止されたことはやっちゃいけない」と考えるのかの違いみたいな。

法治国家って後者だと思うんだけど違うのかな。まあ遵法精神は大事だし、日本の治安が比較的いいのは前者みたいな考えの人の割合が多いからかもしれないから一概には原則禁止が悪いとは言えないけどさ。

話が逸れた。言いたいのはとりあえず誰かネットで選挙運動して逮捕されて裁判で白黒はっきりさせるといいんじゃないかってこと。

犯罪教唆?違うよ。全然違うよ。

(この記事はネタです)